Menu Content/Inhalt
Главная arrow About us (nihongo)
About us (nihongo) Печать E-mail
Russia

協会概要

Japan


日本研究者協会は日本研究者のもっとも権威ある団体である。当協会は1994年に設立された非営利組織であり、欧州日本研究者連盟(EAJS)の集団メンバーでもある。協会は、日本文化、芸術、文学、言語学、歴史学、宗教学、政治学、国際関係、経済学、社会学などの分野を代表する50−60人のメンバーで構成されている。協会に所属するロシアの日本研究者は主として、ロシア科学アカデミー付属東洋学研究所・日本研究センター、極東研究所・日本研究センター、世界経済国際関係研究所・日本経済政治セクションをはじめ、国際関係大学、モスクワ国立大学付属アジア・アフリカ諸国大学、ロシア国立人文大学、ウラジオストックにある極東国立連邦大学、カザン国立連邦大学、ニジニ・ノヴゴロド州立大学などの大学・研究施設に勤務している。

協会活動の主な方向性は、ロシアにおける日本研究の推進にある。当協会は日本研究ユニットでトップクラスの研究機関やロシア連邦の各大学と情報交換し、日本研究プログラムのコーディネーション、会議、講義コースの主催などを行っている。その上、国際交流基金との協力、日本研究分野での広大な出版プログラムを追求している。

出版活動では年鑑(イャーブック)『日本』、オンラインジャーナル『ロシアにおける日本研究』、ならびに現代日本の歴史、経済、政治、文化、社会などの分野での学術書籍の編集、出版、そして日本の歴史、経済、政治、文化、社会などの分野での教材(textbook) の出版などが挙げられる。

年鑑『日本』は1972年にスタートし、2012年には創刊40周年を迎えた。ロシア日本研究のコア科学的な定期刊行物である年鑑『日本』には日本経済、歴史、文化、社会、政治の最も重要な問題に関する記事が掲載されている。

日本研究者協会はweb サイトの発展に特に力を入れている。2009年には新しいサイトjapanstudies.ruが立ち上げられた。サイトは、ロシア国内の日本研究者コミュニティの場であり、また海外の日本研究者との専門的なコミュニケーションを行う上での強力なツール、日本研究のトリビューンとなっている。

当サイトには「ロシアにおける日本研究」というオンライン・ジャーナルがある。そこには日本の歴史、文化、経済、政治の欄があり、ロシアの日本研究者は審査を通過した論文を早期に発表することができる。ジャーナルはロシア語版と英語版があることから、英語バーションを通し、ロシア人研究者は外国の同僚に自らの論文を紹介し、世界の日本研究コミュニティとの融合を図ることができる。 日本研究者協会には、web サイト上では他を抜きん出た日本研究論文の電子ライブラリーがある。サイトは協会が出版する年鑑、本、並びに、個別の記事論文などを掲載し、地方に届かない研究結果をロシア全国に普及させている。最近は、ソ連時代およびそれ以前の貴重な日本研究の古書をデジタル化する作業を始めている。なお、当サイトでは、ロシアの日本研究者を紹介する「個人ページ」があり、そこではロシア研究者は自分の経歴と研究結果を紹介することができる。まだ少ないものの、英語版の個人ページのコーナーもある。

日本研究者協会は国際交流基金の支援を利用して、ロシアの若い日本研究者(ジャパノロジスト)の科学論文コンクールを毎年主催している。コンクールは歴史、政治、経済、言語との4つの専門分野で行われ、入賞者には$500から最高額$1000の賞金と、授与証書が授与される。審査委員会には、協会メンバーの著名な日本研究者が協力している。

日本研究者協会は現代日本の政治、経済、社会、文化などの状況をテーマに、年次学会を開催している。過去5年間の学会主題を列挙すると、「現段階でロシアと日本との関係には質的なシフトはありうるのか」、「アジア太平洋地域における日本」、「政権交代の後の日本」、「山積する経済・社会問題に圧迫されるロシアと日本」、「日本民主党政権の3年間の結果」、「新しいグローバルな役割りを模索する日本」。なお2013年には、参議院選挙の結果を対象にした円卓会議が行なわれた。隔年の会議は国際フォーマットで行われ、日本をはじめ世界の著名な日本研究者が4−5名ずつ招待されている。

ロシアの研究者協会は、独自の研究プロジェクトをも行っている。上述の、特定の分野での「プロジェクト・ブック」のほかに、当協会は、最近、露日関係百年史というテーマで、パラレル・ヒストリーの研究プロジェクトをも開始した。「露日歴史家会議」とは、露日共同で両国関係史を「平行した視線で」描く試みである。2014年には、日本語、ロシア語、英語との三つの言語で、露日百年史の本が出版される見込みである。
Последнее обновление ( 16.12.2013 г. )